どうも～がすらぶです。
最近、お客さんからの一番多い相談は
「9kgと8kg、どっちがいいと思います？」
悩ましいですね～
実際のところ、どちらを買われた方も大満足というのは共通です(笑)
とは言え、長く付き合っていく乾太くんですのでここは真剣に考えたいところ。
価格・機能の違い
| 9kg | 8kg | |
| 希望小売価格（税込） | ¥241,340 | ¥193,490 |
| 標準/エコ/厚物コース | ● | ● |
| デリケートコース | ● | ー |
| シーツ/毛布コース | ● | ● |
| 除菌・消臭コース | ● | ー |
| クリーンコース | ● | ー |
| 花粉ケアコース | ● | ー |
| マイルドコース | ● | ー |
| ドラム除菌運転 | ● | ● |
| タイマー運転（分） | ５～９０ | ５～９０ |
| 残時間デジタル表示 | ● | ● |
| 静音ドラム | ● | ー |
| 前面フィルター | ● | ー |
| 庫内LED | ● | ー |
| スマホ連携 | ● | ー |
価格の面では希望小売価格で47,850円の差があり、耐用年数10年で考えると9kgが月2,011円、8kgが1,612円程度掛かる計算になります。販売価格は販売店によって様々ですが、月々400円前後の価格差と考えてよいかもしれません。
乾燥機能という点では、8kgも「標準/厚物/エコ シーツ/毛布」という乾燥という点ではかなり網羅できています。
しかし、低温で乾かす「デリケートコース」が8kgは非対応という点は、乾燥機能の中で重要な点かもしれません。
フィルター掃除のしやすさは9kgは手前にあり、8kgタイプは庫内の奥にあります。乾太くんを洗濯機上に設置する場合は9kgの方が掃除しやすいと考えてよいでしょう。
花粉対策という点では、9kgの「花粉ケア」コースは温風ではなく送風で花粉を除去することができます。
この点は温風を当てたくないコートなど洗濯しないもので有効です。
ただし、8kgで普通に温風による乾燥した場合でも花粉除去の効果は得られるので、どこまで花粉除去に乾太くんを使用するかによって判断は分かれそうです。
騒音対策という点では、9kgには「静音ドラム」設計が施され、さらにドラム回転と排湿ファン回転をさげて運転音を低減する「マイルドコース」も搭載されています。8kgは特別な対策はされていませんが、室外への排気音に対して隣人へ迷惑が掛かることが気になる場合は別途騒音対策に低騒音パイプフード（2万円前後程度）も販売されています。音に関しては、使用する時間帯、乾太くんの設置場所とリビング・寝室との距離等によってどれだけ重要視するかで判断が分かれそうです。
除菌・消臭という点では9kgは専用の「除菌・消臭」「クリーン」コースが搭載されています。両コースともプラズマクラスターイオン当てて除菌・消臭ができ、「クリーン」コースでは温風ではなく送風で運転するためコート等、温風を当てたくない衣類も除菌・消臭できます。8kgにはプラズマクラスターは搭載されていませんが、温風による除菌・消臭の効果は8kgでも期待でき、生乾き臭の原因となるモラクセラ菌は99.9%除去できるとなっています。また、8kgには「ドラム除菌運転」が搭載されており、靴の乾燥した後に気になる場合、一度ドラム除菌運転をすることで安心して次の乾燥ができます。
スマホ連携は9kgのみで、運転終了の通知、残り時間の表示、フィルター掃除お知らせ、安全装置が作動した場合の通知、ガス・電気料金の表示が可能です。ガス料金と電気料金は設定単価を更新する必要があります。
庫内LEDも9kgのみで、庫内から特定のものを見つけて取り出したい時には明るいので便利かもしれません。個人的な感想としては、LEDで照らされることで少し高級感を感じました。
デザイン・設計の違い
デザインについて写真で見ると9kgと8kgにそこまでの差は感じないかもしれません。
しかし、実物を見ると9kgの方が高級感を感じます（個人の感想）。
高級感を感じるポイントとしては、重厚な扉、庫内LED、そしてなんといってもダイヤル付き操作パネル！
操作音も8kgはピッ、ピッ、といった単純なブザー音であるのに対して、9kgはメロディーを伴った軽快な音がします。
一方で、ダイヤル操作が無い分8kgの方がシンプルな操作になっていて分かりやすいという側面はありそうです。
開口部（取り出し口の広さ）は直径で8kg：300mm、9kg：370mmと7センチほど9kgの方が広いので出し入れのしやすさは9kgの方が快適かもしれません。同時に、小物乾燥棚の幅も8kg：250mm、9kg：325mmとこちらも7センチほど幅広で、小物乾燥棚を頻繁に使う場合は幅広の9kgの方がストレスなく使用できるかもしれません。
まとめ
9kgと8kgでは容量以外にも多くの違いがあることが分かりました。
後は、予算や求める機能、使い方によってどちらを選ぶかで満足度が変わってきそうです。
冒頭にも書きましたが、どちらを購入されたお客様も大変満足されていて、後悔してるという声は今のところ聞こえてきません＾＾
長くお付き合いをする乾太くんですので、ぜひ真剣にお悩み頂いて我が家に迎え入れましょう！
